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ドローン事業部
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  2019年1月29日

 

ドローンを活用した離島物流プロジェクト社会実験

背景

  1. チャーター船や自家用船、漁船が欠かせない
  2. 新聞や郵便物が船便で届かないことあり
  3. 陸地と島間の4kmを往復で、燃料代 約1500円

取り組み内容

  1. 手紙をつけたドローンが、下津井港から六口島まで自動運転(約4km)
  2. 民宿六口荘のベランダまで飛行
  3. ドローンの飛行監視するため船で追走
ドローンで物流

  2019年11月13日

コンビナートにおけるインフラ点検プロジェクト

背景

  1. プラント設備の高経年化
  2. 若手の経験不足
  3. ベテランの引退による保安力低下

◆安全・安定的な操業の維持に課題

取り組み内容

2019年3月に取りまとめた3省ガイドラインに沿って、 プラントにおいてドローンを飛行させる公開事例として、日本の初の取り組み(MASC調べ)

◆実施内容

定期修繕中設備(廃ガス処理塔、貯蔵タンク、蒸気配管)

ドローンによる画像撮影、赤外線撮影

◆効率化・安全性

これまでは、フレアスタック約50mを登り、6時間かけて点検していたが

ドローン操縦者2人による15分程度の飛行で点検が可能

ドローンで設備点検

  2020年9月17日

ドローンを活用した水質検査における採水作業

課題

  1. 作業労力がかかる
  2. 安全性に課題
  3. 船・ボート等設備準備
  4. 限定された箇所での採取
現在の採水作業

ドローン活用

◆安全性を確保

直接採水地点へ入ることが無く、陸上で作業工程完了

事前に撮影ドローンを飛行させて、現況の確認が可能

◆効率化

〇体力・労力の軽減

〇船ボート等設備準備は不要

〇自動プログラム運転により定地点での採取及び撮影可能

時間短縮

〇採水所要時間 岸より200m地点 採水(約5分)

〇撮影所要時間 1平方キロメートルあたり5分

差別化・シナジー

〇定期調査によるマッピング化、デジタルコンテンツ化

〇気象センサー、3次元測量等 環境アセスメントへの活用

ドローンで採水作業